レストランだけでなく病院介護ホテルオフィスで活躍している配膳ロボットについて詳しく解説しています。
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レストランだけじゃない!
病院やオフィス、ホテルや介護施設で活躍する
配膳ロボットを紹介!

配膳ロボットは、レストランで料理を運ぶだけではありません。病院やホテル、オフィスなどさまざまな場所で活躍しています。ここでは飲食店以外で稼働している配膳ロボットの事例を、目的やメリットとともに詳しくご紹介します。

配膳ロボットは飲食店以外でも活躍している!

配膳ロボットは飲食店以外でも活躍している!

配膳ロボットは、レストランやカフェなどの飲食店だけで活躍しているわけではありません。

図書館や病院、介護施設、オフィス、ホテル、ネットカフェ、カラオケ、空港、ショッピングモールなど、さまざまな場所で力を発揮しています。

配膳することはつまり、「物を運ぶ」ことです。できる限り対人接触回数を減らして自動で物を運ぶという点で、配膳ロボットはとても優れているのです。

ここでは多くの場所で稼働している配膳ロボットの中でも、「病院」「オフィス」「ホテル」「図書館」の具体的な活用事例をご紹介します。

病院で活躍する配膳ロボットの事例

病院で活躍する配膳ロボットの事例 出典:日本システムプロジェクト

病院ではできる限り対人接触回数を減らすことが望まれます。そのため、配膳ロボットには多くの活躍の場があります。特に今回のコロナの流行で、感染拡大を防ぐためにとても重宝されています。

病院では主に、検体や医薬品などの配送、患者へ食事の配膳に利用されています。配膳ロボットであれば、一度に複数の品物を届けることができ、病院スタッフや患者への負担を減らすことができます。

実際に中国の武漢市をはじめとして、医療従事者の感染を防ぐ目的でPEANUTは多く導入されています。本体にも抗ウイルス加工が施されているため、医療・介護用ロボットして利用されているのです。

配膳ロボットの中にはエレベーターに対応しているものもあり、階の移動が多い病院でも活躍中です。

オフィスで活躍する配膳ロボットの事例

オフィスで活躍する配膳ロボットの事例 出典:日本システムプロジェクト

配膳ロボットはオフィスでも活躍しています。

例えば事務所に届く宅配便。最近は入館規制が厳しくなっており、社員が受付や入口まで取りに行かないといけないケースが増えています。しかし毎回入口まで取りに行くことは意外と手間と時間がかかりますし、社員の集中力が途切れてしまうことも考えられます。だからといって社内配達のためだけに人を雇うのは無駄が大きいですね。そこで活躍しているのが配膳ロボットです。受付で受け取った宅配便をロボットが指定の部署に届けることで、社員は自分の業務に集中できます。配膳ロボットの中にはエレベーターの乗降に対応しているものもあるため、それを選ぶことで複数階にまたがる企業でも利用可能です。

ホテルで活躍する配膳ロボットの事例

ホテルで活躍する配膳ロボットの事例 出典:プリンスホテルズ&リゾーツ

ホテルで活躍する配膳ロボットもあります。

レストランでの料理の配膳はもちろんのこと、ルームサービスの提供やお客様の荷物を運ぶなど、幅広い利用のされ方をしています。ホテルでは配膳ロボットを利用することで、スタッフの負担軽減やコロナ禍における対人接触回数の減少に加え、お客様のプライバシーを確保したり、サービス提供時のトラブルを回避したりできます。また先進サービスを導入していることでイメージアップや集客効果も見込めます。エレベーターの乗降に対応している配膳ロボットが利用されているケースが多くなっています。

図書館で活躍する配膳ロボットの事例

図書館で活躍する配膳ロボットの事例 出典:日本システムプロジェクト

当サイトで紹介している配膳ロボット「PEANUT」が日本で初めて図書館に試験導入されました。目的は、本の運搬による司書の負担削減と、コロナ禍における対人接触回数の減少です。

司書の業務は多岐にわたりますが、返却された本を棚に戻すために重い本を運ぶのは、体力的にも時間的にも大変な負担となっています。PEANUTは自律走行で障害物を避けながら重さ30Kgまでの本を運ぶことができるため、棚までの運搬を担当することで司書の負担を減らすことができます。

また書庫にある本を利用者に届ける業務を担当することで、司書と利用者の接触回数を減らし、コロナへの感染リスクを軽減しています。

PEANUTが「本を運ぶ」業務を担当することで、司書は利用者の登録作業やイベント企画、本の紹介など本来の業務に集中することができ、利用者へのホスピタリティ向上も見込めるのです。

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